2007年07月10日

新規コンサートの制作手順

新作のコンサート制作は、まず企画から始まる。何から、先、という決まりはない。
タイトルが何故か先に決まることもあれば、テーマが先に決定したり、舞台セットのイメージから
案が出ることも。衣装から決まること。人数の時も。曲の時も。
いずれにしろ、企画の段階で、ジャンル、何となくの舞台セット、仮のタイトル、人数、
何となくのテーマや内容、衣装のイメージの構想を出して行く。
途中でテーマが変わってくることもあれば、始めの内容と別の案が出て、そっちの
方が固まってくることもある。案がダーッとでたかと思えば、障害を発見したことで、
止まってしまうこともある。また、衣装だけが、中々決まらないことも多い。
舞台セットは構想も結構難しいが構造案も大変である。
だいたいが、決まったところで、撮影に向けての製作が始まる。
撮影するためには、舞台セット&衣装が必要。また小道具がいったり。
また、ある程度内容が出来てないと、撮影のイメージにも関わってくる。
本来は全部決定してからの撮影が、内容だけを考えればいいかもしれないが
宣伝してからすぐ仕事が決定するわけでもないし、決定にしろ予定にしろ
かなり先の日程の話になるため、ロスタイムをなくすため、撮影が先になる。
その後、演出構成のリハーサルに入る。
曲選びも中々大変な作業である。ミュージカルなどは、振り付けも時間がかかるし
演出もやってみないと、予算の関係で限界もある。録音が必要な場合など
取り直しが出来ないので、台詞固めも慎重になる。
新作づくりは、とにかく、大変だが、充実感は大きく、出来上がった時の達成感も
かなりのものである。
いつも思うが、考えの時間は読めない。案がきまれば、製作の時間はある程度
読める。よって、考えるコトが、仕事の要になる。  

Posted by fivepromotion  at 19:00Comments(0)TrackBack(0)リハーサル&クリエイティブ